島根県松江市の20代の女性が、SNSを通じて持ち掛けられた嘘の投資話を信じ、2025年2月から12月にかけてあわせて1298万円相当の暗号資産を送金し、だまし取られる詐欺の被害にあったことがわかりました。

詐欺の被害にあったのは、松江市の20代女性です。
SNSで出会った人物から持ち掛けられた利回りの高い投資信託型の投資話を信用し、2025年2月から12月にかけて17回にわたってアプリを通じてあわせて1298万円相当の暗号資産を送金し、だまし取られたということです。

女性は2024年3月、「浮気されて離婚したときにフォロワーに助けてもらったため、恩返しとして投資を紹介する」などとうたうインスタグラムの投稿に興味を持ち、その後、LINEを通じて「りさ」や「投資家」を名乗るアカウントとやり取りをするうち、「今なら入金した投資金額の2倍の資金で運用される」などと投資話を持ちかけられました。

女性は勧められた投資を始め、取引用口座に暗号資産を送金、「りさ」から指示された投資用アプリを通じて結果を確認したところ、利益が出ているよう表示されたため、さらに複数回送金したということです。
その後、実際に利益を出金することができたため女性は繰り返し送金し、その総額は1298万円相当にのぼりました。

女性は2月に口座から出金できなくなったことを不審に思い警察に相談、詐欺の被害がわかりました。

警察は、SNSで知り合っただけで会ったことがない人を簡単に信用しないこと、犯人に勧められたサイトやアプリで利益が出ているように見せかけるのも詐欺の手口のひとつだとして注意を呼びかけています。

TSKさんいん中央テレビ
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