3月29日(日)、中京競馬場で春G1開幕戦の高松宮記念・G1が行われる。
春の短距離王決定戦として位置づけられ、日本が誇る屈指のスプリンターたちが凌ぎを削る。
このレース3年連続2着でラストランを迎えるナムラクレアや連覇を目指すサトノレーヴ、昨秋の短距離王であるウインカーネリアンらも集結し、春G1の開幕を盛り上げる。
その一方で、こんなデータも。
過去10年で7歳以上の馬の勝利は一度のみ(4~6歳で9勝)。
上述したナムラクレアとサトノレーヴは7歳、そしてウインカーネリアンは9歳。
人気馬たちにも不安が残る。
ということで、これらの人気馬の牙城を崩す可能性があるのは…。
今週の穴馬はコレだ!インビンシブルパパ
該当するのは、インビンシブルパパだ。
デビューからダートを走り、5勝を挙げてきた。
2025年の夏に芝スプリント路線へと転向すると、函館SS・G3で4着。
続く、CBC賞・G3では重賞初制覇を飾った。
決戦と同じ舞台での優秀な持ちタイム
今回と同じ中京1200mでのCBC賞では、1分7秒4を記録。
これは、1分7秒3というメンバー最速のタイムを持つナムラクレア(2023年1月シルクロードS・G3)に0秒1も迫る好タイム。
持ち前のスピードを生かせる舞台で最速の称号を手にできるか。
トレンド!?初ブリンカー
ブリンカーとは競走馬の目を覆う馬具で、視界の一部を遮ることで馬の意識を競走に集中させる効果を持つ。
2025年の有馬記念、12番人気だったコスモキュランダが初のブリンカー着用で2着に入った。
2026年に入ってからもブリンカー初着用の馬が好走。
フェブラリーS・G1でも、コスタノヴァが連覇を果たす変わり身を見せた。
管理する伊藤大士調教師は共同会見で「ブリンカーを選択しましたが、調教の段階ではすごくいい形でできた」と好感触を口にしている。
GⅠ初制覇が続くスプリント戦線
秋の短距離王決定戦であるスプリンターズSを含め1200m戦のG1では、G1初制覇が多く見られ、高松宮記念では4年連続、スプリンターズSでは5年連続で悲願達成の瞬間が続いている。
インビンシブルパパはその流れに続けるか。
また、1200mのG1では、騎手のG1初制覇も多く、2020年以降では6名がG1ジョッキーとなっている。
今回インビンシブルパパに騎乗するのは、5年目で22歳の佐々木大輔騎手。
キャリアハイを更新し続け、昨年は81勝を挙げリーディング9位。
若きジョッキーがG1タイトルを掴み、さらなる飛躍を遂げるか。
そんなロマンに夢を託してみるのもいいかもしれない。
穴馬インビンシブルパパの激走はあるか!?
高松宮記念・G1は午後3時40分に発走。
みんなのKEIBA 高松宮記念・G1
3月29日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html
