鹿児島県湧水町の桜スポットに中継が出ています。
桜だけではなく、見応えのあるライトアップが特徴ということです。
中継です、上枝さん。
私は今、湧水町の轟地区に来ています。
国道268号沿いで、すぐ近くに川内川も流れている、見通しの良い場所です。
ここ轟地区の桜のライトアップは、15人ほどの地域の方の手作りイベントとなっています。
約80本のソメイヨシノがこのあと午後7時からライトアップされます。
ここで、轟地区の桜の歴史に触れたいと思います。
桜並木の下にキャンドルが照らされています。
こちらは今から38年前、1988年に廃線となった現在の熊本県水俣市と湧水町を結んでいたJR山野線の跡に植えられています。
桜は鉄道が廃止された跡に、地域の皆さんが思いを込めて植樹しました。
一本一本に、結婚記念日、誕生日だとか、思いを込めて植えられているそうです。
轟地区の桜は短い間隔で植えられていて、短い間隔で植えられると木が高く成長するそうです。このため他の桜スポットと比べてソメイヨシノの花が高い位置にあることがわかります。
26日にご紹介するライトアップも、ひと工夫されています。
多くの桜スポットは、提灯や電球で明かりを確保しますが、轟地区の桜は、照明が地面に設置されています。
高く成長した桜の木を地面からライトアップしています。
まだ明るいので23日に撮影したライトアップの映像を用意しました。
ご覧ください。
轟地区のライトアップは、80本の桜の木に対して、40個のLEDライトが使用されます。
ほかにも14個の自由自在に光が動くムービングライトなども使われ、桜の並木が幻想的にライトアップされるんです。
すぐ近くにある田んぼにも水が張られ、このライトアップを幻想的に映し出しています。
ここで注意があります。
このライトアップは、国道沿いで実施されるので思わず車から眺めたくなりますが、近くに轟木の瀬カヌー競技場の駐車場が用意されていますので、そちらに車を停めて歩いて移動して鑑賞してください。
ライトアップの観覧は無料で、時間は3月31日まで、毎日午後7時~午後10時に点灯されます。
色鮮やかに広がる桜のライトアップで、地域の皆さんに愛される桜を味わってみてはいかがでしょうか。
以上中継で、お伝えしました。
※詳しい中継内容は、動画をご覧ください。