3度目の”大阪都構想”の住民投票に向けて、維新の大阪市議団が慎重な姿勢を見せる中、吉村知事は市議団の1期目の議員など、若手議員ときのう(25日)、意見交換会を開いたと明かしました。
会について吉村知事は「会議室でパンとか弁当食いながら、缶ビールもありました」と明かし、「“ざっくばらんに”意見交換した」と説明しました。
■“意見交換会”維新の若手市議のほか市議団幹事長・横山市長も参加
吉村知事はきのう(25日)の“意見交換会”について、若手の維新の大阪市議会議員以外では、横山市長と維新市議団の竹下幹事長が出席したと説明しました。
【大阪府・吉村知事】「きのう(=25日)、市議団の1期生や若手の皆さんとも、ざっくばらんに意見交換というか、会議室でパンとか弁当とか食べながらやりました。
でもそれは、何かを決める会議ではありません。今後申し上げてる通り、市議団のメンバーと、数が多すぎるとなかなかゆっくり話しできませんので、いくつか分けてやろうと思います。
きのうの会合は(維新・大阪市議団)竹下幹事長と横山市長と僕と維新の市議のメンバーとで、本当にざっくばらんな話をしたということです。これからもそういったことはやります」
■維新大阪市議全員と意見交換へ「これからも4月、またしっかりやりたい
そして、最終的には全ての維新の市議と同様の会を開くと明かし、来月にかけて続けていく意向を示しました。
(Q.最終的には全員と意見交換する?)
【大阪府・吉村知事】「はい、そうです」
【大阪府・吉村知事】「きのうも会議室で、パンとか弁当食いながら。缶ビールとかもありましたけど。中身については、“都構想”の話はするし。
率直な意見の交換ができればいいと思っていますし、これはこれからも4月、またしっかりやりたいと思っています」
また市議団が4月から行うタウンミーティングについては「参加する予定はない」と述べつつも、「大阪維新の会としてもしっかり協力していい結果になればいいなという方向で進めていきたい。代表としてもそう思ってます」と話しました。
■“3度目の都構想挑戦”に維新の大阪市議団が「慎重姿勢」
吉村知事は横山市長と共に2月、3度目の住民投票に向け、「“都構想”の設計図を議論する」法定協議会の設置を掲げ、辞職して出直し選挙で当選。
当初は2月から3月に開会していた府議会・市議会で法定協議会の設置議案を成立させて、議論を始めたい意向でした。
しかし、維新の大阪市議団がその進め方について反発し、慎重な姿勢を見せ、横山市長が設置議案の提出を見送ったほか、吉村知事が議案を出した府議会でも採決せず、「継続審議」となっていました。
そのため、吉村知事は維新の市議団と意見交換を実施する意向を示していました。