大阪府富田林市は市民会館内に設置された浴場施設が20年以上にわたって大阪府の許可を得ずに営業をしていたと発表しました。

許可を得ず営業を続けていたのは富田林市の市民会館内にある浴場施設「喜志の湯」です。

市によるとこの浴場施設の定期的な水質検査の際、基準値を大きく上回るレジオネラ菌が検出されたためため保健所に連絡したところ、この入浴施設が公衆浴場法に基づく大阪府の許可を得ていなかったことが発覚したということです。

後に保健所が改めて検査をしたところ検査結果は誤りでレジオネラ菌は検出されませんでした。

今月10日から入浴施設は臨時休業し、営業の許可を得るためろ過器や消防用設備の改修を行っていますが、営業再開の時期は未定です。

この施設は2003年に障害者や60歳以上の人の利用を目的に開設され一日に約20人の利用がありこれまでに健康被害は無かったということです。

富田林市の吉村善美市長は「市民並びに関係者に深くお詫び申し上げる。管理運営の見直しや点検体制の強化を図るとともに市民の安全安心を最優先に信頼回復に向け全力を尽くしてまいります」とコメントしています。

関西テレビ
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