最上広域市町村圏事務組合の新たな庁舎は新庄警察署の北隣に移転・新築された。
総事業費は、およそ38億3800万円。1万2100平方メートルの敷地に庁舎棟や訓練棟などが整備された。
3階建ての「庁舎棟」には1階に消防署、2階に高機能消防指令センターや管内の災害対応の拠点となる災害対策室などが配置された。
また、広大な敷地内には防災ヘリポートも新設され、冬でも安全・円滑な運航ができるよう自家発電装置による無散水消雪システムも導入。
竣工式には関係者が出席し、テープカットするなどして完成を祝った。
(最上広域市町村圏事務組合・山科朝則理事長〈新庄市長〉)
「新庄最上の安全安心のさらなる拠点として防災拠点の役割を十分果たす施設と確信している。今後引き続き住民の安全安心な街づくりを目指して消防防災体制の強化に取り組んでいく。一層の協力をお願いしたい」
新たな庁舎には城南町にあった組合事務局や組合議会も移転し、3月12日から業務がスタートしている。
最上地域に完成した防災・防火・人命救助の新たな拠点。警察と連携を密にしながらこれからも地域の安全・安心を守り続ける。