24日の秋田県内は、青空が広がり気温が上がりました。この陽気で秋田市では梅が開花しました。平年より15日早い開花です。本格的な春の訪れを感じます。こうした中、県内有数の桜の名所・仙北市角館町では、樹木医が桜まつりに向けて準備を進めています。美しい花が咲くよう桜の木を剪定(せんてい)しました。
青空が広がった県内。最高気温は、五城目町が13.4度、仙北市角館が12.9度、秋田市が12.3度など各地で桜が咲くころの陽気となりました。
この陽気の中、県内有数の桜の名所・仙北市角館町では、4月15日から始まる「角館の桜まつり」に向けて桜の木の枝切り作業が進められました。
ソメイヨシノの木400本が約2キロにわたって並ぶ桧木内川堤。中には樹齢90年を超えるものもあります。
24日は、市の職員でもあり、木のお医者さんである樹木医の板橋朋洋さんが、木の状態を確認しながら枝切り作業を進めました。
美しい花が咲くよう、枯れたり病気になったりしている枝を丁寧に切り落とします。
板橋さんは「てんぐ巣病は菌が原因となる病気。枝がたくさん無駄に出てしまう。厄介なのが伝染性。枝を残しておくと隣の桜にどんどん移っていってしまい枯れてしまうので、必ず取り除かないといけない」と、枝切りの大切さを説明します。
桧木内川堤の枝切り作業は4月上旬まで続き、桜は4月中旬から下旬に咲き始める見込みです。
仙北市観光文化スポーツ部・板橋朋洋さん:
「歴史を感じるような桜だと思う。ただ花見をするのではなく、まちの歴史や文化も感じてほしい」
まつり期間中は、板橋さんによる桜の管理や歴史を学べる観光ガイドも行われる予定です。