この季節、多くの人が悩む花粉症。
広島大学などの研究から「抹茶」でくしゃみを抑えられる可能性があることが明らかになりました。

広島大学によりますとこれまで「お茶」を飲むことでアレルギー性鼻炎が改善されたとする報告はあるものの、なぜ症状が改善されるのかわかっていませんでした。

広島大学などのグループはマウスに抹茶を投与しそのメカニズムを研究。
アレルギー症状を引き起こす化学物質「ヒスタミン」に反応してくしゃみを起こさせる脳内の神経の活動を抹茶が抑えることを明らかにしました。

研究に関わった広島大学の神沼修教授は今回の研究結果について…

(神沼修教授ON
)「(医療費の削減など)医療経済学的な大きな影響が出てくるのではないか」「多くの人が花粉症に苛まれることで労働生産性が低下する問題の改善に寄与できる可能性があると思っている」

今後は、人が通常摂取する抹茶の量で充分な効果が得られるかなど、データの集積が必要だということです。

テレビ新広島
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