衆院選の比例代表で当選した田畑裕明議員について自民党富山県連は、比例区の支部長に就任することを承認しました。

今後、「選挙区」での分裂を避けるための誓約書も交わしました。

自民党県連は23日、常任総務会を開き、先月8日の衆院選で当選した5人の自民党議員のうち、1区の中田宏議員、2区の上田英俊議員、3区の橘慶一郎議員をそれぞれ選挙区支部長とすることを承認しました。

また、比例代表北陸信越ブロックから当選した田畑裕明議員と古井康介議員をともに県連の所属とし、それぞれ比例区第一支部長と第二支部長に就任することを承認しました。

田畑議員と古井議員の就任にあたっては、県連のガバナンスコードを遵守することや、選挙区支部長の選任に同意することについて、誓約書を交わしました。

今後の衆院選、「選挙区」での分裂を避ける狙いです。

一方、これとは別に、田畑議員は県連の「常任顧問」の役職を解任されたままで、県連は、役職復帰の結論を5月の県連大会までに出すことにしています。

*自民党県連 宮本光明幹事長
「今回は田畑さんが当選したということだが、説明責任が果たされたか疑問を持っている人は多くいる。いかに富山県連として一つの形で前に進んでいけるか模索しながら意見交換している段階」

23日朝は自民党富山市連が今後の衆院選の候補者を中田宏議員に一本化し、保守分裂とならないよう県連に協力を求める要望書を提出しました。

県連は富山市連と意見交換し、田畑議員の役職復帰について検討を進めるとしています。

富山テレビ
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