主にガラケーと呼ばれる携帯電話で使われているNTTドコモの3G回線が3月いっぱいで終了します。
3G回線とは携帯電話などに使われる電波の回線の事で、2001年に始まりました。
すでにauやソフトバンクはサービスを終えていて、国内の3G回線がすべて終了することになります。
NTTドコモによりますと3月時点で全国で約35万人がこの回線を契約しているということで早めの手続きを呼びかけています。
2000年代に広く普及したガラケーと呼ばれる従来型の携帯電話。
その多くで使われていた3G回線と呼ばれる通信回線が3月末で終了します。
【野上アナウンサー】
「3G回線の終了に伴って4月1日からは電話もメールも一切使うことができなくなります。これを前に多くの人がショップに手続きに訪れています」
NTTドコモによると3月上旬時点で3G回線の個人契約者数は約35万人と今もガラケーを使い続けている人は少なくありません。
特に多いのが60歳以上のシニア層です。
【お客さん】
「きょうは母の機種変の手続きです。急がないかんと思いましたね。やっぱり今まで使っていたのが変わるというのは不安に思っているところはあると思います」
3月に入り機種変更などのかけこみ来店が増えたという佐賀市のショップでは、スマートフォンに抵抗感がある人に4Gに対応した折りたたみ式の携帯電話が人気で入荷待ちの状況だということです。
また、買い物や行政手続きなど日常生活に欠かせないツールになっているスマートフォン。
初めて使う人向けにスマホ教室も週2回ほど開かれていて操作の基本からサポートしています。
【ドコモ佐賀支店 麻生隆支店長】
「やはり携帯電話といった部分でいきますとご家族との連絡用であるとかですね無くてはならないものになっていますので4月以降もちゃんと連絡が取れるような環境にしていただきたいということもありますし3Gユーザーの皆さんが気付かれてない方もいらっしゃいますのでぜひそのご家族の方から”携帯電話大丈夫?”と確認していただくといったところもお客様の中でやっていただけたらと思います」
日本の携帯電話の進化・普及を支えたガラケー時代がまもなくその歴史に幕を下ろします。