4月から自転車の違反行為に反則金が導入されるのを前に佐賀市で警察官らが違反となる行為などを自転車の利用者に伝えました。
この街頭指導は4月1日から自転車の違反行為に対して反則金、いわゆる青切符が導入されることを広く知ってもらおうと佐賀県警が行いました。
23日は警察や佐賀市交通安全対策協議会などから約30人が参加し、自転車で通勤通学する人が多い佐賀市の交差点で自転車を運転しながらのスマートフォンやイヤホンの使用などが違反の対象になることを伝えました。
【自転車利用者】
「全然知らないことばかりだったのですぐ(反則金を)取られるかもしれないな、とちょっと怖い」
【佐賀南警察署 香月誠交通課長】
「自転車は車両であることを忘れずに加害者にもなり得るし、被害者にもなり得るというところで交通ルールを守り安全運転に努めていただきたい」
この街頭指導は24日も同じ場所で行われます。
4月1日から導入される反則金の青切符はどのような違反に交付されるのか見てみましょう。
スマホで通話、または画面じっくり見ながら運転するいわゆる「ながら運転」、遮断機が下りた踏切への立ち入り、ブレーキがない、もしくは壊れている自転車の使用は重大な事故につながりやすい違反として警察官の指導や警告なしに青切符交付の対象になります。
これら以外にも傘さし運転や信号無視、一時停止無視などは指導や警告の対象ですが2つ以上を同時に行うなど事故の危険が高まっているときには同じく青切符の対象になります。
また、青切符交付の対象となるのは16歳以上で反則金は3000円から1万2000円が設定されています。
そして違反した結果、交通事故を起こした場合や飲酒運転をした場合などはこれまで同様赤切符、刑事手続きの対象になります。
4月に入り新生活が始まると通勤や通学で自転車に乗る機会が増える人も多いかと思います。
自転車も車両の1つだという意識をしっかりと持って安全運転を心がけるようにしましょう。