島根県立大学は3月23日、浜田キャンパスの男性教員が、2024年4月ごろから約10か月間に渡り、男子学生に昼夜問わず頻繁に連絡をとるなどし精神的苦痛を与えたとして、この男性教員をキャンパス・ハラスメントで停職3か月の懲戒処分にしました。
島根県立大では初の懲戒処分事例となります。

県立大によるとこの男性教員は、2024年4月ごろから25年1月ごろにかけて、指導教員として担当する男子学生に対し、深夜など時間に関係なくSNSアプリ「LINE」でメッセージを送ったり、通話したりして頻繁に連絡を取ったほか、深夜に連れ出して繰り返し不適切な発言をするなど、学生を長時間拘束するとともに精神的苦痛を感じさせ、学修環境を阻害したとしています。

これらの行為を「キャンパス・ハラスメント」と認定し、この男性教員を3月19日付で停職3か月の懲戒処分にしました。

県立大の山下理事長は、「本学の教員がこのような事態を起こしたことは誠に遺憾。
教員としてあるまじき行為であり、厳正な処分とした。この度の本学教員の行為により、心に傷を負った学生に対しては、心からお詫び申し上げます。関係者の皆さまにご心配をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます。今回の事態を重く受け止め、教職員や学生のハラスメントに対する意識を高めるよう、さらなる啓発活動を行い、再発防止に努めてまいります」とコメントしました。

TSKさんいん中央テレビ
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