2026年度に統合となる岩手県盛岡市の玉山小学校と中学校で3月20日、閉校式が行われました。
小学校は150年、中学校は77年の歴史に幕を閉じ、多くの人が別れを惜しみました。
玉山中学校で行われた2つの学校の閉校式には、卒業生や歴代の校長など約210人が出席しました。
1875年に開校した玉山小学校は児童数が10人、1949年に開校した玉山中学校は生徒数が7人で、20日は全員が式に参加しました。
少子化の影響などから2026年度からそれぞれ北松園小学校と中学校に統合されることになり、式では代表の中学生が別れのあいさつをしました。
代表の中学生は「閉校になることは寂しいですが、ここで学んだことや出会った人たちの絆は、私たちの未来を照らす光となり、これからの人生を支えてくれると信じています」と別れの言葉を述べました。
式の後、在校生たちが学校での思い出が歌詞に込められた合唱を披露しました。
出席者からは「(娘が)小学校と中学校に通っていたので、寂しいなという思いがある。(在校生は)視野を広げて、友達もいっぱいつくってほしい」などの声が聞かれました。
児童と生徒たちはそれぞれの学校の歴史を受け継ぎながら、4月から新たな環境で歩み始めます。
(岩手めんこいテレビ)