立憲民主党長野県連は3月20日、2月の衆院選後、初めての常任幹事会を開き、党勢立て直しに向けた対応を協議しました。党員などへのアンケートでは、「中道改革連合」へ早期の合流に否定的な意見が多数を占めたということです。
20日に長野市で開かれた立憲民主党県連の常任幹事会。杉尾秀哉県連代表(参院議員)は、2月の衆院選で公明党と結成した「中道改革連合」に合流した小選挙区の4人の候補が全員落選したことを陳謝しました。
杉尾秀哉県連代表:
「衆院議員が長野県から1人もいなくなったのは初めてです。県連代表として、選対責任者として責任を痛感しています」
「当選されなかった皆さん、支持をいただいた皆さん、全ての皆さんに心よりお詫び申し上げなければいけません。大変申し訳ありませんでした」
衆院選の惨敗を受け、立憲民主党は当初予定していた地方組織や参院議員の「中道」への合流が進んでいません。
選挙後に県連が地方議員や党員を対象に行ったアンケートでは、当面「立憲」としての存続を求め、中道への早期合流には否定的な意見が多かったということです。
杉尾代表:
「中道への合流が唐突で、結党の経緯の説明が全くなされていないという非常に厳しいご意見が多数ありました」
「当面は立憲として存続させるべきという人の方が多かった」
「いずれにしてもいばらの道であることは間違いありません」
杉尾代表は衆院選後に辞任の意向を表明しましたが、5月に予定される県連の大会までは続投するということです。
杉尾代表:
「私の考えでは(党の再生に向けては)地方、女性、若者、この3つがポイントだと思っています」
立憲民主党は3月29日に党大会を開くことにしていて、県連ではその後、再び常任幹事会を開いて衆院選の総括案をまとめ、5月の県連大会に臨む予定です。