飯豊町では、春から初夏にかけて楽しめる「水没林」のカヌーツアーがきょうから始まった。
白川ダムの「水没林」は、毎年春に大量の雪解け水がダムに流れ込むことによって、シロヤナギなどの木々が湖面から生えているように見える光景。
この時期ならではの風景に触れてもらおうと、飯豊町を拠点に自然体験イベントを開いている、「YAMAGATA EXPERIENCE」が、毎年ツアーを企画している。
20日最初のグループは東京や福島などから訪れた11人で、ほとんどがカヌー初体験。
最初は恐る恐るという様子でしたが、インストラクターから漕ぎ方を教わりながら、
およそ30分間、湖面での時間を楽しんだ。
「水没林」となる木々はまだ芽吹いてはいないが、ツアー客は青空と、真っ白な雪の
コントラストといういまならではの景色を堪能していた。
(長井市から)
「難しかったけど、みんなと一緒にカヌーができて楽しかった」
(福島県から)
「漕いでいる時、風が気持ちよくて、すごく良い体験ができた」
(東京都から)
「日々、違う景色が見られるということなので、ぜひ何回も来てみたい」
(「YAMAGATAEXPERIENCE」堀江守弘 社長)
「いま徐々に雪解けが進んでいて、水位も上昇している。
白川湖の水没林。山形の魅力として多くの方々にご案内できれば。」
雪解けはこれから1週間ほどで一気に進むと見られ、来月初めにはカヌーに乗って
木々に近づくことができそう。
白川ダムのカヌーツアーは5月下旬まで、楽しむことができる。