農林水産物や食品の地域ブランドを守る「GI・地理的表示」に指定された鳥取県の日本酒の魅力を知ってもらおうと3月19日、米子市でPRイベントが開かれました。
2025Miss SAKE鳥取代表・伊吹莉奈さん:
お米だったり、お水、鳥取の酒米にこだわっているということで、とてもふくよかな旨味が特徴的かなと私は感じました。
米子市のホテルで開かれたこのイベントは、2025年に国から指定を受けた日本酒の地域ブランド「GI鳥取」について知ってもらおうと開かれ、県内の酒造関係者のほか、飲食・観光関係者など約80人が参加しました。
「GI・地理的表示」は、農林水産物や食品の地域ブランドを保護する制度で、県内産の米と水を使用するなど原料、製法の基準を満たす県内の8つの蔵の15銘柄が2025年10月に認定を受けました。
イベントではパネルディスカッションが行われ、日本ソムリエ協会名誉会長の田崎真也さんや県内の酒造関係者が、鳥取の酒の魅力について意見を交わしました。
そして、参加者が試飲をしてその味を確かめました。
久米桜酒造有限会社・田村源太郎代表取締役社長:
鳥取にはおいしいお酒がこれだけあるんだよ、これだけの基準をクリアしたお酒を提供しているんだよ、知っていただく、分かりやすさ、GI鳥取を取得した意義があると思います。
千代むすび酒造株式会社・岡空聡代表取締役社長:
鳥取県民全体が日本酒の歴史を知っていただいて、GI鳥取を知っていただくアンバサダーになっていただきたいなと思っています。
酒造関係者は、GI指定が鳥取の日本酒の認知度向上とブランド化の追い風になればと期待しています。