鹿児島県鹿屋市でタイの国技、ムエタイのエクササイズ教室を開き、多くの人を元気にしている女性を紹介します。
元気なママは4人の子供とタイに移住し、インストラクターの資格も取得しました。
ムエタイ。
膝蹴りや、パンチなど多彩な攻撃で相手を翻弄する格闘技でタイの国技です。
このムエタイに、旅行で出かけたタイで魅了されてしまったのが、鹿屋市の畠井めぐみさんです。
ムエタイに魅了された・畠井めぐみさん(42)
「きれい。一個一個の動きが。『ワイクルー』というお祈りの準備体操。ストレッチから始まるが全てに感謝、親に感謝、上司に感謝、食べ物に感謝という文化にもひかれ、今まで格闘技は見られないタイプだったが、『技を一つ一つ覚えたい』という気持ちに変わった」
家庭では4人の子供を育てる畠井さん。
子供たちに異国の文化を肌で感じて欲しいと考えていたところ、知人からタイの物価の安さや教育事情を聞き「自分も行きたい!」と思ったそうです。
畠井さん
「『子供がいても行けるんだ、海外って』となり、『えっ、ちょっと私たちも行ってみたい』と」
2024年、畠井さんは1人で4人の子供を連れ本当にタイに移住しました。
畠井さん
「ワンオペでタイ!そんな育てているという感じではないけど、子供たちも伸び伸びと助け合って生きているという感じだった」
そして、子供たちが現地の学校に通っている間、憧れのムエタイの世界へ飛び込みました。
滞在期間は8カ月。
ジムでは初級インストラクターの資格を取得するために、90分の指導を100回受けたそうです。
そんな行動力あふれる母親に子供たちはー。
次女・香帆ちゃん
Q.ママはどんな人?
「ハッピーな人」
Q.どんなところがハッピーな人?
「全部が」
畠井さん
「ハッピーに映っていてうれしい」
「おはようございます。本日はよろしくお願いします」
畠井さんは本場タイで取得した資格を生かして鹿屋市のほか、垂水市や霧島市などで教室を開いています。
格闘技を、エクササイズにアレンジしてムエタイの魅力を伝えています。
本格的に教室を始めた2025年6月は生徒はゼロでしたが、口コミとSNSで評判が広がり、今では45人に増えました。
教室の生徒
Q.ムエタイの楽しいところは?
「グローブをはめ、なりきってやれるところ。『自分はできる』みたいな」
「気分転換というかストレス発散」
Q.ストレス発散になりますか?
「メチャメチャなります。先生がメチャ面白くて」
「
『だるっ』と思いながらやっていたけれど、やった後はすっきりして」
畠井さんに目標を聞きました。
畠井さん
「まだ初級しか持っていなくて、『今後、中級上級を取りに来なさい』と(ジムの)オーナーに言われているので、中級上級を取る間の過程で、一度タイで試合に挑戦してみたい」
鹿屋のムエタイママはきょうもハッピーにムエタイを教えています。
最近は60代の生徒さんも増えているそうです。