大正、昭和と多くの人に親しまれた宮崎軽便鉄道を知ってもらおうと、宮崎市でウォーキングイベントが開かれました。

宮崎軽便鉄道は私鉄として開業し青島などの観光地をたどる路線として親しまれていましたが、開業から49年後に廃線となりました。

(江川琴実記者)
「100年以上前、こちらには今の南宮崎駅と内海を結ぶ鉄道が走っていました。その鉄道の魅力を知ってもらおうとウォーキングイベントが開かれています」

イベントには家族連れなど約30人が参加しました。
20日は当時を再現し白浜駅の駅名標の除幕式も行われ、参加者は看板の前で撮影していました。

その後、宮崎軽便鉄道が造られた背景や歴史などを説明し、参加者は鉄道があったルートを歩きました。

(宮崎市の担当者)
「山を越えるとなると60m登ることになりますから、そう考えると海岸線を走るのが一番簡便で工事がしやすいということになりますね」

(参加者)
「イベントで軽便鉄道というのがあるんだなというのに気づくことができてとても楽しかったです」
Q.将来の夢は 「電車の運転手です」

(参加者)
「たくさん軽便鉄道の歴史を学べてとてもいい機会になったと思います」

(参加者)
「(話を聞いて)そういう経緯でそういうのができてここを走ってたんだなと思いを馳せるというか機関車がこここうを走ってるという情景が浮かぶいいイベントでした」

(宮崎市教育委員会文化財課 井田篤課長補佐)
「インパクトのあるイベントをたくさん組んでいって、できるだけ多くの方々にご参加いただいて、宮崎のアイデンティティみたいなものを醸成させていければと思います」

宮崎市は白浜駅の駅名標をきっかけに、より多くの人に知ってもらいたいとしています。

テレビ宮崎
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