”大阪都構想”をめぐっては、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は今月9日、制度設計を話し合う「法定協議会」設置のための議案を大阪府議会に提出しました。

住民投票の実施には府と市の両議会で法定協議会を設置する必要がありますが、維新の市議会議員たちは「市民との対話が必要」などとして、慎重な姿勢を見せています。

そんな中、横山英幸市長は「全ては私の判断」として、3月議会に「法定協議会」設置の議案提出を見送っていて、府と市で足並みが揃っていない状況です。

きょう=16日、吉村代表は記者団の取材に応じ、維新の市議会議員たちと「議会が終われば、何回かに分けて少人数で話をできたらいい」と話しました。

■発言の詳細は…

吉村代表は先月22日、維新市議団と会合を開き”大阪都構想”について話し合いをしていましたが、新たに少人数で会合を開きたい考えです。

【日本維新の会・吉村洋文代表】「前回、1人1人から話を聞きました。3時間以上をかけましたが、少人数でじっくり話ができればいいなと。

40人となるとなかなか難しいですから、少人数で何回かに分けてできればいいなというふうに思っております。議会が終わればやりたいと思っています。

夜になるんじゃないですかね。別に夜の会合じゃなくても維新本部でもいいですし、人数が少ない方がいいかなとは思ってます。

会食しながらになるのか、あるいは本部で弁当を食べながらになるのかは別に決めてないです」

■夜の会食は「ルールが重要」

維新が批判している「飲み食い政治」に当たらないのかという質問に対しては「ルールが重要で、夜の会食が全部ダメというわけではない」としました。

【日本維新の会・吉村洋文代表】「飲食についてはルールが重要だと思うので、『夜の会食が全部がダメ』と言ってるわけではないんです。『ちゃんとルール決めてやろうよ』と言ってきて、維新の会でもルールを決めました。

基本的に『1人1万円以内』するというのをルールとして決めて、相手との事情で超えることがあれば事後審査を受けるルールを作っています」

1人1万円以内という予算設定については、「当初は5000円で検討していたが、外部の有識者との会議を踏まえ、民間の『交際費1人1万円以下』という基準に沿った」としました。

関西テレビ
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