2週連続のF1™︎が3月14日、中国・上海インターナショナル・サーキットで開幕。
オーストラリアでの開幕戦を経て、各チームの実力がこの中国グランプリでより明確になるだろう。
第2戦は今季初のスプリント・フォーマット。スプリントは開幕戦勝者ジョージ・ラッセル(メルセデス)が、フェラーリ2台との攻防を制してポールトゥウィン。
グランプリ予選も、オーストラリアグランプリと中国グランプリスプリントを制したメルセデスが好調をキープするのか、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルが一矢報いるのか注目が集まる。
アントネッリが歴史的快挙!10代でのポール獲得は史上初
天候は晴れ、気温17.0℃、路面温度31.0℃という条件で第2戦のグランプリ予選が始まる。
Q1は強風でルイス・ハミルトン(フェラーリ)が挙動を乱す場面もあったが波乱はなく、新規参戦のキャデラック、課題が残るアストンマーティンとウイリアムズの6人の敗退が決まる。
Q2は上位4チーム8台に、中位からアルピーヌのピエール・ガスリーが6番手、ハースのオリバー・ベアマンが9番手と食い込む。
Q3開始直後、フロントウイングを交換したばかりのラッセルにマシントラブルが発生し、レース続行に暗雲が立ち込める。それでも懸命な修復によりQ3残り2分20秒で復帰し、意地の2番手タイムを記録。

そんななか、ポールポジションを獲得したのはメルセデスのチームメイト、キミ・アントネッリだった。19歳6カ月17日でのポール獲得は史上初の快挙であり、あのベッテルのレコードを抜く大記録を中国の地で打ち立てた。
ガスリーが7番手!苦しむレッドブルはQ3下位に
「クリーンなセッションだった。明日のレースを楽しみたい」と初ポール獲得に余裕を見せるアントネッリを横目に、レッドブルの失速が気になる。
マックス・フェルスタッペンが8番手、アイザック・ハジャーが9番手とQ3に進出したものの、ガスリーに遅れを取るなど良いところのない予選となった。
アルピーヌのガスリーはスプリント予選と同じく7番手を獲得し、好調をキープ。10番手のベアマン(ハース)とともに決勝での上位進出とポイント獲得を狙う。

決勝は、やはりスタートとパワーマネジメントがカギとなる。どうエネルギーを使い、効率よく回収するか、そしてスタートに課題を残すアントネッリがどう対応するのか、目が離せないレース展開が第2戦でも見られるだろう。
「F1世界選手権2026」
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