タマネギを病気から防ぐ取り組みや廃棄されるレンコンの有効活用など、県内の試験研究機関が日頃の研究成果を発表しました。
この取り組みは、製造業や農業分野など、県内10の試験研究機関が連携を深めようと、2016年から行われています。
このうち唐津市の県上場営農センターは、タマネギにカルシウムを散布することで、「黒かび病」の発病率低下につながることを紹介。
今後は、より効果的なカルシウムの種類やタマネギへの吸収方法を模索していくということです。
このほか武雄市の県畜産試験場は、廃棄されるレンコンをウシの飼料として有効活用する研究について発表しました。
【県畜産試験場 川島千佳さん】
「レンコンに関しては消化率が分かっておりません。なので、消化率を求めて飼料価値を明らかにすることが重要だと考えました」
現在は、ウシの代わりにエサの量が少ないヒツジで試験していて、今後、消化率の分析やレンコンの適切な保存方法など研究を続けていくということです。