わいせつ行為目的でテキーラ32杯を女性に飲ませ、その後死亡させた罪に問われた男に、懲役14年が言い渡されました。
板谷博希被告(44)は3年前、当時25歳の女性にわいせつ行為をしようと、中区の飲食店でアルコール度数40度のテキーラをショットグラスで32杯飲ませ、心神喪失の状態にさせてホテルに連れ込み、その後死亡させた罪に問われていました。
これまでの裁判で、検察側は「性欲のはけ口として扱おうとした身勝手な動機」などと非難して懲役16年を求刑し、弁護側は「介抱目的でホテルに向かった」などと無罪を主張していました。
名古屋地裁は13日、女性の胸を触るなど、はじめからわいせつ目的だったとする検察側の主張を認め、「被害者の人格を無視した悪質な行為」として懲役14年を言い渡しました。