名古屋と岐阜では、早くも来週、桜が開花する見通しとなりました。

 ウェザーニュースが13日に発表した桜の開花予想によりますと、14日からは平年より気温が高くなり、開花に向けて一気に歩みを進める見通しで、19日に名古屋・岐阜で開花する見通しです。

 名古屋の花見といえば、昭和区の「鶴舞公園」。2025年は約47万人が訪れました。13日現在、ソメイヨシノは所々で先端からピンク色の花びらをのぞかせるつぼみがあるものの、開花はまだまだの様子でした。

 一方、しだれ桜は花びらを付けていました。公園の池との風情も相まって満開が楽しみです。

 3年前から公園内の池に訪れるカワセミを写真に収めているという男性もいました。

男性:
「桜の木にカワセミがのると『桜カワ(さくかわ)』といって、オタクにとっては(たまらない)」

 鶴舞公園の桜まつりは20日から4月12日まで。1週間ほど早い開花となると、気になるのは散る時期です。2025年は開花が遅れたことから、桜まつりの期間を1週間延長する対応をしました。

名古屋市緑化センターの副所長:
「昨年は期間を延長して開催したんですけれども、桜の開花状況が読めないので、今回はこの期間で設定させていただいております」

 週明けに開花の発表が出そうだという桜。なぜこんなに早く桜の開花が予想されているのでしょうか。

福島智之気象予報士:
「桜の開花には2つの条件が必要で、1つはしっかりと寒さが強まること、『休眠打破』というんですけれども、今年1月はかなり冷え込みましたので、休眠打破がしっかりとおきて、つぼみが目覚めている状況になっています。そして、2月は4月並みの暖かさになった日もありましたし、明日以降は気温が上がってくる予想になっていますので、一気につぼみが開いて、今年は開花が早まるのではとみています」

 名古屋の桜の満開は、3月末ごろになる見通しです。

東海テレビ
東海テレビ

岐阜・愛知・三重の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。