飯田市教育委員会(長野県)は、松尾小学校の「いじめ重大事態」について、事実関係の調査などを行う「いじめ問題調査会議」を立ち上げることを決めました。
松尾小学校では、2025年度に行われた学校行事の後の教室で、複数の児童が、1人の児童をたたいたり、蹴ったり、「やれやれ」などとあおったりする行為がありました。
被害児童は、その日以降、登校できない状態となり、通院を続けているということです。
被害児童と加害児童の間では、以前にもトラブルがあり、担任が対応して互いに謝罪するなどしましたが、「真の解決には至らなかった」ということです。
市教委は、「いじめ重大事態」と認定し、3月13日の教育委員会で、事実関係の調査などを行う「いじめ問題調査会議」を設置することを決めました。
委員は、法律や心理の専門家、学識経験者など8人以下で構成するということです。
飯田市教委・熊谷邦千加 教育長:
「少しでも早く、苦痛を感じておられる児童、保護者の皆さんのために、解決に向けて尽力していきたい」