ドラムのリズムに合わせたピアノの音色。
演奏しているのはロボットです。

アジア最大規模の家電見本市「AWE2026」が12日、中国・上海で開幕しました。

中国内外から1200社以上が参加し、4日間で約20万人の来場が見込まれています。

人を乗せて走ることができるスーツケースの最新バージョンや腹部のマッサージも可能なAI(人工知能)搭載のマッサージチェアなどがお披露目されました。

中国は12日に閉幕した全人代で承認された新たな5カ年計画で、AIやロボットを含むハイテク分野での自立自強の方針を打ち出しました。

そうした中、会場には多くのロボットも登場。
中国では今、ロボット販売の直売店ができるなどロボットの家電化が進みつつあります。

会場でも、手を差し出すと握手をしてくれたり手を振ったら振り返してくれたりするロボットやペットボトルの水を手渡してくれるロボットなどが展示されていました。

さらに会場には格闘技用のリングが設置され、ヘッドギアを付けたロボットがファイティングポーズをとっています。

このロボットは2025年8月、北京で行われた「世界人型ロボット運動会」にも出展。
12日、リング上ではロボット同士のキックボクシングの試合が披露されました。

宇樹科技・李寅江海外営業マネージャー:
多くの人は人型ロボットになじみがありません。こうしたパフォーマンスを見てもらうことで人型ロボットを好きになってもらいたいと考えています。

この人型ロボットはすでに一般販売されていて、最も安いタイプで日本円で約197万円です。

音声による対話機能も付いていて、将来的には介護分野での活用も視野に入れているということです。

フジテレビ
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国際取材部
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