中東のホルムズ海峡で、航行中のタイ船籍の貨物船が攻撃を受けました。
また、ペルシャ湾内でも商船三井のコンテナ船が損傷が見つかるなど、中東情勢は緊迫の度を増しています。
タイ軍によりますとホルムズ海峡で11日、航行中のタイ船籍の貨物船が攻撃を受けて損傷しました。
乗員23人のうち20人が救助されましたが、3人の行方が分からないということです。
イラン革命防衛隊は声明で、「警告を無視したため」攻撃したことを認めました。
また、ペルシャ湾内に停泊していた商船三井が所有するコンテナ船で損傷が見つかったことがわかりました。
船は自力で航行可能な状態で、政府関係者によりますと、攻撃を受けたことによる損傷ではないものとみられています。
一方、複数のアメリカメディアは10日、イランがホルムズ海峡に小型船を使って機雷を設置し、重要な航路の混乱を引き起こす準備を進めていると報じました。
アメリカ中央軍は、SNSで「ホルムズ海峡付近で16隻の敷設艦を含む複数のイラン海軍の艦艇を撃破した」と発表しましたが、現地の緊張がさらに高まる恐れが出ています。