ハンセン病問題に関心を持ってもらおうと、奄美市の国立ハンセン病療養所「奄美和光園」でパネルディスカッションが行われました。
これはハンセン病の元患者や研究者らでつくる「ハンセン病市民学会」が、2026年5月に奄美市で開かれる交流集会を前に実施したもので住民約25人が参加しました。
会では奄美和光園にも勤務し、国のハンセン病隔離政策に一貫して反対してきた医師の小笠原登さんの生涯を描いたドキュメンタリー映画が上映されました。
また、パネルディスカッションでは歴史学者や弁護士らが登壇し、僧侶でもあった小笠原さんについて「入所者への奉仕活動で心と体を癒やしていたのではないか」などと評価していました。
参加者
「すごい人だなと本当に感服した」
ハンセン病市民学会 訓覇浩事務局長
「同じ過ちを繰り返さないよう一緒に問題を考えていく、典型的なことが和光園にある」