アメリカ国務省は、アメリカ国民に対してトルコ南東部への渡航を禁止にしたほか、南東部に滞在するアメリカ人に対しても今すぐ出国するよう勧告しました。
また、トルコ南部のアダナ領事館の非緊急職員と家族に対して領事館からの退去を命じ、すべての領事サービスを停止したと発表しました。
これに先立ちトルコ国防省は9日、トルコ領空で弾道ミサイルを迎撃したと発表していました。
トルコ南部アダナのインジルリク空軍基地にはアメリカ軍が駐留していて、3月4日もイランから発射された弾道ミサイルがトルコ領空で迎撃されているなど紛争の範囲が拡大しています。
トルコ国防省は「近隣国との友好関係と地域の安定は非常に重要だが、トルコ領内への脅威に対しては必要な対応を講じる」との声明を出しました。