テープを貼って採取した角層をAI(人工知能)が分析して、肌の健康状態をチェックする新たなサービスが登場です。
キリンホールディングス傘下の化粧品大手のファンケルが発表したのは、日本初となる、AI技術を活用した角層の解析サービス「FANCL SKIN PATCH」。
専用のパッチで採取した角層の形や大きさ、含まれるタンパク質をAIが分析し、今の肌の状態に加えて、将来起きるかもしれない乾燥や毛穴トラブルの兆しまで読み取ることができます。
店舗での体験サービスを強化することで、ブランド力の底上げを図る狙いがあります。
ファンケル・三橋英記代表取締役社長:
今まで積み上げたファンケルブランドの核の部分をしっかり明確にして、次の10年はこの核に集中し、他社にない強みを我々ファンケルとして出していこう。
健康志向の高まりなどを背景にビール類の市場が伸び悩み、親会社であるキリンがヘルスケア事業を強化している中、ファンケルは化粧品とサプリなどの健康食品を持つ強みを生かしながら、2035年までに売り上げ収益2000億円の達成を目指し、グループ全体の成長に貢献したいとしています。