衆院選の比例代表で当選した田畑裕明衆院議員を巡り、自民党県連は「顧問」として役職復帰させる案を検討していることが複数の関係者への取材でわかりました。
田畑議員を巡っては、不適切な党員登録問題が発覚したことを受け、おととし12月に県連の「常任顧問」を解任されていましたが、先月8日の衆院選で当選したことを踏まえ、その処遇が焦点となっています。
複数の関係者によりますと、県連の幹部は田畑議員を「常任顧問」ではなく、「顧問」として役職に復帰させる案を検討し調整を進めているということです。
田畑議員と同じく、比例代表の北陸信越ブロックで初当選した古井康介議員も同じ「顧問」とする方針です。
国会議員は「常任顧問」に就くのが慣例で「顧問」の場合は、県連の議決機関である「総務会」などへの参加が原則、できません。
ただ、田畑議員の役職の復帰については、県連内でも賛否が割れていて、今後調整が進められる見通しです。
県連の宮本幹事長は、遅くとも来月までに、田畑議員の処遇を決めたいとしています。