連合秋田の代表が9日、秋田県庁を訪れ、賃金の上昇が物価上昇に追い付いていないとして、賃金水準の向上や地域間格差の是正などを求める要請書を提出しました。
県庁を訪れたのは、連合秋田の小川純会長など5人で、鈴木知事に5項目24点を要請する書面を手渡しました。
現在県内で進む春闘は、約4割の組合から要求書を提出したとの報告があり、要求する上げ幅は平均で1万7565円と2025年並みとなっています。
要請書では、賃金の上昇が物価上昇に追い付いていないとして、労働者の賃金水準の向上や地域間格差の是正などを求めています。
連合秋田・小川純会長:
「働いている皆さんが生み出した付加価値を適正に分配していく行動が必要。そうしたことを実現するためには行政の役割というのは非常に大きい。その点については改めて実現をお願いしたい」
これに対し、鈴木知事は「物価上昇を上回る持続的な賃上げの施策を推進し、県民の生活向上の実感が実現できるよう努めたい」などと話しました。
連合秋田は、県に対し4月末までの回答を求めています。