福岡市の歓楽街、中洲の飲食店から現金を盗んだ疑いで、アメリカ軍岩国基地所属の海兵隊員2人が書類送検されていたことが分かりました。
去年12月、福岡市博多区中洲のテナントビルに設置された防犯カメラの映像です。
時刻は午前10時40分ごろ。
営業していない無人の店内に、フードをかぶった人物が侵入しました。
フードの人物は防犯カメラに気付いたのか、カメラの向きを変えました。
店によると、現金約10万円が盗まれたということです。
さらに…。
◆記者リポート
「こちらの店舗で犯行の様子が捉えられた約6分後、向かいのバーでも事件が起きました」
同じフロアにあるバーの防犯カメラ映像です。
入ってきたのは同じ人物とみられます。
スマホのライトを点灯させ店内の物色を始めました。
◆被害にあったバーのオーナー
「ここの金庫を開けて、下の段に全部入れていたので、これを取って、こことか」
Q.金庫の中には何円入っていた?
「売り上げの1日分。10万~20万円くらい」
この人物はレジから店の売上金、約20万円を盗み逃走しました。
◆被害にあったバーのオーナー
「壊されて鍵ごと持ち去られている。まさか自分のところが被害にあうとは」
中洲の飲食店で相次いだ窃盗事件。
発生から2カ月あまりがたった3月9日、アメリカ軍岩国基地所属の海兵隊員2人が窃盗と建造物侵入の疑いで書類送検されていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、2人は中洲の飲食店計6店舗で総額約41万円を盗んだ疑いが持たれています。
2人はこれまでに東京・歌舞伎町の飲食店に侵入し、現金を盗んだなどの疑いで書類送検されていました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。