「左手のピアニスト」として世界的に知られる、舘野泉さんのリサイタルが小城市で開かれ、力強い旋律が響き渡りました。
8日小城市でリサイタルを開いたのはフィンランドを拠点に世界各国で演奏活動をするピアニストの舘野泉さんです。
舘野さんは2002年に脳いっ血で倒れ右半身に麻痺が残るも独自の表現を追い求め、“左手のピアニスト”として89歳となった現在も精力的に活動を続けています。
会場には県の内外から約270人が詰めかけ、舘野さんが左手のみで紡ぐ力強い旋律に聞き入っていました。
【舘野泉さん】
「やっぱり今はピアノを弾けるということが一番うれしいですよ」
舘野さんは10代のころ佐賀出身のピアニスト、豊増昇さんの指導を受けていて、当時のエピソードも披露し観客を楽しませていました。