東日本大震災で児童と教職員合わせて84人が犠牲となった、宮城県石巻市の大川小学校の保存を考えるシンポジウムが仙台で開かれました。
これは、劣化が進む校舎の保存について考えてもらおうと、児童の遺族で組織された「3.11を考える会」などが開いたものです。
石巻市の震災遺構として保存されている大川小学校について、市は被災当時の状態のまま校舎を残す方針です。
一方で、おととし11月には外壁のタイルが一部剥がれ落ちるなど、校舎の経年劣化が課題となっています。
大川小学校で子供を亡くす 紫桃隆洋さん
「より良い方向で残し、長く保存しながら伝承していく、このことが次の未来の命に繋がるという形になればなと思います」
「3.11を考える会」では、校舎を改修するための寄付を募っています。