仙台国際ホテルの改修工事をめぐり、仲介業者がホテルの印鑑を偽造するなどして、嘘の契約を結んだとして、ホテルが業者に損害賠償を求めた裁判で、仙台地方裁判所はホテルの訴えを認め、業者に賠償を命じる判決を言い渡しました。

この裁判は、おととし、仙台国際ホテルが青葉区の業者と、スイートルームの改修工事の契約を結んだにも関わらず、必要な作業が行われなかったなどとして、業者に、およそ5085万円の損害賠償を求めていたものです。

ホテル側の訴えでは、業者はホテルの印鑑を偽造し、発注先のデザイン会社と嘘の契約を結んでいました。

3月9日の判決で仙台地裁の高瀬保守裁判官は、「スイートルームの工事の出来高は2割程度に過ぎない」などと指摘。
契約の債務不履行などを理由にホテル側の主張を認め、請求金額のほぼ全額の支払いを命じる判決を言い渡しました。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。