10年ぶりに札幌で開催されたスノーボードワールドカップ、3月6日に予選が行われており、8日に決勝の予定でしたが、悪天候のため中止となりました。そして予選終了時の順位がそのまま大会の最終順位となりました。

決勝は中止となりましたが、選手たちの滑りを生で見ようと会場に集まったおよそ1400人の観客を盛り上げようとエキシビションランが行われ、ミラノ・コルティナ五輪にも出場した札幌市出身の2人、山田琉聖選手(19)と工藤璃星選手(16)が同時に滑る“トレイン”を披露しました。

2人で”トレイン”をすることになった経緯を山田選手に聞くと、
「エキシビションをすることになってから何しようかなと考えていたんですけど、璃星と一緒にトレインしようよという話になって、今シーズンのはじめにも2人で滑ったりしていて、自分が飛んで璃星がスラッシュしたり璃星が飛んで自分がスラッシュしたりとかそういうセッションをしていたので、今回の話に繋がってやりました」と教えてくれました。


また、地元での大会が中止となったことについて工藤選手は、
「結果は予選の順位になってしまって、決勝をやりたい気持ちがすごくあったんですけど、見に来て下さる方もたくさんいて、イベントのようなこと(エキシビション)をやれたのはすごく良かったかなと思います。小さい頃から大会をここでやっていたので、練習もばんけいでしたし、色々な思いがつまっているなと思っています。新しい技を練習するときや、ファーストトライするのもばんけいが一番多かったかなと思っていて、思い出深いなと思います」と話しました。

■最終順位
男子
1位 戸塚優斗        91.50
2位 ヴァレンティノ グセリ 89.00
3位 山田琉聖        85.50

女子
1位 小野光希        87.00
2位 冨田せな        78.50
3位 清水さら        78.00

北海道文化放送
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