県内の1月の有効求人倍率は1.19倍で前年と同水準となりました。佐賀労働局は今後、日中関係や中東情勢などの影響を注視していきたいとしています。
佐賀労働局によりますと、県内で仕事を探す人1人に何件の求人があるかを示す有効求人倍率について、1月は1.19倍と、前の月と同水準となりました。去年11月下旬の最低賃金の引き上げにより、扶養内で働きたい従業員の動きなどが一部に見られるものの、雇用に与える影響は大きくはないということです。また、日中関係や緊迫する中東情勢、アメリカの関税政策が原材料費や仕入れ価格にどう影響を及ぼすか状況を注視していくとしています。
一方、高卒者向けの求人倍率は2.37倍で、統計を取り始めた1997年度以降3番目の高い水準となっているほか、就職内定率も去年12月末時点で95.8パーセントと高い水準となっています。