その土地ならではの地域色豊かな具材が詰まった「駅弁」。

九州ナンバーワンを決める熱い戦いが始まりました。

会場にずらりと並ぶ、全国各地から集まった人気の駅弁。

福岡市の博多阪急で3日から開かれている「全国有名駅弁とうまいもの大会」には、普段は現地でしか味わえないご当地駅弁など120種類以上が一堂に会しています。

その一角で…。

◆記者リポート
「多くの駅弁が集まる中、会場の一角できょうから始まったのが、九州ナンバーワンを決めるイベントです」

6日から始まった「九州駅弁グランプリ」。

九州各県から52の駅弁がエントリーし、事前投票の上位10品を実際に販売。

購入した人にナンバーワンを選んでもらおうという取り組みです。

◆購入客
「きのうも(この催事に)来たんですが、きょうは駅弁グランプリがメイン。妻と2人で食べてみて投票したいと思う」

Q.何の駅弁購入?
◆購入客
「栗めし。母が(熊本県)人吉出身なので、喜ぶかなと思って買った。自分が(票を)入れたのが上位になるといい」

商品の多様化に合わせ、今回は価格帯によって2つの部門に分けられました。

1400円以下の部門では、地元・福岡県北九州市の折尾駅で販売される「折尾名物かしわめし」や、宮崎駅で人気のしいたけエキスたっぷりのだしでご飯を炊いた「上等椎茸めし」。

それに熊本駅で昭和40年から販売されているロングセラー「栗めし」もあります。

◆記者リポート
「ふたを開けるとごろっとしたクリが5つも乗っています。いただきます!おいしいですほっこりします。甘く煮たクリとだしで炊いたご飯、ほんのりした塩気が甘さを引き立てていて、とてもおいしい」

一方、1401円以上の部門には、明太子を丸ごと乗せた博多駅の「めんたい重のお弁当」やJR九州の特急列車の車内でしか買えない限定弁当など、より豪華な駅弁5種類がノミネートされています。

会場では駅弁を販売する駅の職員たちが自ら店頭に立ち、熱を込めてアピールしていました。

◆特急「ふたつ星4047」客室乗務員 日高百萌さん
「佐賀牛のローストビーフやメンチカツをぜいたくに使った二段重でボリュームあるところが魅力です。(駅弁で)沿線の魅力を伝えてまいりますので気軽に来ていただけたらと思う」

駅弁を購入した人には投票カードが配られ、味やパッケージなど4つの項目で評価して投票します。

◆JR九州 石井理恵さん
「九州にはこんなに素晴らしい駅弁があって、掛け紙だったり中身、品書き一つでも地域性を出しているので。そういう楽しみ方をしてほしい」

九州駅弁グランプリは7日まで行われ、結果は3月中旬にイベントの特設サイトで発表されます。

テレビ西日本
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