熊本市東区の旧熊本市民病院跡地に食品スーパー『ロピア』が進出することが分かりました。スーパーの出店は地域住民が要望していて、これまで誘致が進められていました。
【尾谷いずみ リポート】
「食品スーパー『ロピア』などの進出が決まった旧市民病院跡地です。現在はまだ更地の状態ですが、5月末に新しい建物の建設が始まる見通しです」
旧熊本市民病院は2016年の熊本地震で被災し2019年に解体工事が始まりました。
騒音や振動などの問題で一時中断したものの2023年に解体が終了。
その後、行われた入札で熊本市の同仁グループが32億7000万円で落札し再開発が検討されていました。
同仁グループの委託を受け店舗の誘致を進めていた熊本不動産取引によりますと、跡地には鉄骨2階建ての建物を建設し、スーパー『ロピア』が入居するということです。
【熊本不動産取引 小森 健一郎 代表取締役】
「(視察に行き)ロピアのコンセプト通り良質・安価の展開をされていて〈ここなら間違いない〉と思った」
『ロピア』は神奈川県に本社を置き国内外に150店舗を展開、九州では福岡県に八つの店舗があります。
『ロピア』が入居する建物にはホームセンターの『ナフコ』が入ることが決まっていて、店舗面積は延べおよそ1万2000平方メートル。
そして敷地の北側には平屋の建物が建設され、イタリアンレストランの『ピソラ』が入る予定です。
また、跡地に残る旧病院の管理棟も店舗として活用され、100円ショップ『ダイソー』の入居が決まっています。
駐車場は店舗周辺と屋上に合わせておよそ320台、3カ所の車の出入り口に加え、歩行者用の出入り口を6カ所整備するとしています。
【熊本不動産取引 小森 健一郎 代表取締役】
「しっかり時間をかけ説明も丁寧にした上で着工していくので住民の方々にもご協力をいただきたい」
今後、住民説明会を実施した上で5月末(すえ)に着工予定、としていて入居店舗は今年12月オープン予定の『ダイソー』を皮切りに順次開業するということです。
改めてこちらに整理しました。
旧熊本市民病院跡地に建設される建物に入るスーパーは『ロピア』、そして同じ建物に『ホームセンター・ナフコ』が。
旧管理棟は店舗として活用され『ダイソー』が入ります。
また北側にはイタリアンレストラン『ピソラ』が進出です。
そして車の出入り口、歩行者の出入り口も多数整備され、周辺の交通渋滞にも配慮した対応が予定されています。
『ダイソー』の今年12月オープンを皮切りに各店舗は順次開業するということです。