遊び名目で誘い出した男性から金銭を奪おうと顔面を殴ってけがをさせた強盗致傷などの疑いで、福岡県糸島市の女らが逮捕されました。
博多臨港警察署によりますと、糸島市の西村朋花容疑者(27)や福岡市中央区のアルバイトの男(17)ら3人は、糸島市の内装業の男性(25)から金銭を奪おうと、今年1月26日夜から翌日未明にかけて福岡市東区箱崎ふ頭で顔面を複数回殴るなど暴行し、全身打撲のけがをさせた疑いが持たれています。
現場近くで不審な車を警察が発見し、職務質問したところ、男と顔がはれ上がった被害男性が乗っていて、男性は「4人から暴行を受けた」と説明しました。
その後の警察の捜査で西村容疑者ら3人の関与が判明し、1月31日に3人を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
また車に同乗していた宮崎県延岡市の自称フリーター、兒玉蒼一容疑者(20)はその後行方をくらましていましたが、3日になって出頭し、警察は別の強盗未遂の容疑で逮捕しました。
警察は4人の認否を明らかにしていません。
4人は被害男性を遊ぶ名目で誘い、その後「どう落とし前をつけるんだ」などと言って暴行したとみられています。
警察は、もともと被害男性がいずれかの容疑者に金を貸していて、その返済を求めたところトラブルになったとみて、余罪も含めて捜査しています。