乳幼児の誤えんによる事故を防ごうと、愛媛県新居浜市で2月26日、保育士らを対象に救命方法を学ぶ研修会が開かれました。
救急隊員:
「はい、押してもらって大丈夫です。もうちょっと早くても大丈夫です」
この研修会は、新居浜市の保育園で3年前、当時生後8ヵ月の田村康至くんが給食で出された生のリンゴを食べた直後、意識不明の重体になった事故を受け、愛媛県内全ての保育士と幼稚園教諭を対象に昨年度から開かれています。
研修には今も意識が戻っていない康至くんの父親も参加。参加した保育士らが救急隊員から食べ物などをのどに詰まらせた際、背中を叩いて吐き出させる方法や心臓マッサージなどを学びました。
参加者:
「実際事故が起こった場合とてもあせるので、こういう(研修の)場を大事にして学んでいきたい」
「園内でも繰り返し研修しているんですけども、学んだことを園に持ち帰って全職員で共有して、子供の命を守るために責任のある仕事をがんばりたい」
愛媛県によりますと昨年度、県内の保育園と幼稚園で、誤えんによる1か月以上の治療を必要とする事故は起きていないということです。
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