3月8日に行われる県知事選挙には新人の山野之義候補、現職の馳浩候補、新人の黒梅明候補の3人が立候補しています。
石川テレビでは先週末の2日間、電話による情勢調査を行いました。

石川テレビではJX通信社と共同で2月28日の土曜日と3月1日の日曜日の2日間調査を行い、電話番号から無作為に選んだ県内の有権者およそ900人から回答を得ました。

次の知事に最も力を入れてほしい政策について聞いたところ、「被災地の復旧・復興」が最も多く27・9パーセント。続いて「経済・産業振興」が25・8パーセント、「医療・福祉」が17パーセントでした。

また投票理由について聞いたところ「人柄が信頼できるから」が24・6パーセント、「政府や中央との人脈があるから」が22・1パーセント、「政策に期待が持てるから」が18・9パーセントでした。

全体の情勢です。馳候補が、山野候補に対してやや優位な戦いを進めています。黒梅候補は厳しい戦いです。

続いて、地域別の情勢です。
衆議院選挙の石川1区にあたる金沢市では山野候補が馳候補に対してややリードしています。黒梅候補は厳しい戦いです。金沢市では山野候補が自民党支持層の3割に浸透しているほか、中道改革連合支持層の7割、無党派層の5割強からも支持を得ています。馳候補は自民党支持層の6割を固めています。黒梅候補は共産党支持層の7割強を固めています。

石川2区にあたる加賀地区では馳候補が山野候補との差を広げています。
黒梅候補は支持が広がっていません。

石川3区にあたる能登地区では馳候補が山野候補との差を広げ安定した戦いを展開しています。黒梅候補は厳しい戦いです。

一方、全体では1割強の人がまだ投票先を決めておらず今後、情勢は変わる可能性があります。

また同じく3月8日に行われる金沢市長選挙には新人の田中敬人候補、新人の中内晃子候補、新人の徳野英治候補、現職の村山卓候補の4人が立候補。

村山候補が、続く田中候補に大きく差を広げています。中内候補と徳野候補は厳しい戦いです。
田中候補は自民党支持層の1割強から支持を得ています。中内候補は共産党支持層の7割強を固めています。徳野候補は独自の戦いを続けています。村山候補は自民党支持層の7割近くを固めたほか無党派層の5割からも支持を集めています。ただし2割弱の人がまだ投票先を決めておらず今後、情勢は変わる可能性があります。

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