滋賀県の三日月大造知事はきょう=3日の定例会見で、42年前に滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件で服役中に死亡した、阪原弘さんの「再審」=裁判のやり直しが決まったことについて「再審ということになったのであれば、できるだけ早く速やかに結論が出て、そして救済されるべき方が救済される制度となるよう期待したい」と話しました。
また、東近江市の病院で患者が死亡したことをめぐり、殺人罪で服役した元看護助手の女性が2020年、再審で無罪になったことに続き滋賀県内で2件目とみられる再審が開かれることになったことについて、三日月知事は「大きな再審に絡む事件・事案が県内において、この半世紀の中で起こっているということは、知事としても県民としても受け止めなければならない」と述べました。
再審の開始を認めた最高裁の決定を受け、滋賀県警は「コメントはない」としています。