ガソリンスタンドの運営や中古車の販売などを手がける秋田市の「山二」が、硬式野球部を設立することになりました。選手たちは野球と会社員としての仕事を両立しながら、都市対抗野球をはじめとする全国大会への出場を目指します。
4月1日付で硬式野球部を立ち上げる山二。2日は関係者が会見を開き、今後の活動などについて説明しました。
若者の県内への定着と地域活性化に貢献しようと創部を決意しました。
山二・西村幸彦社長:
「野球ができて働ける場所があるのであれば、秋田に残りたい、秋田に来て仕事・野球をしたいという声が少し前から上がってきていた。そういう人材がうちの企業で働いてもらえれば、これから先、秋田を盛り上げて明るくなっていくという思いがあったので、非常に厳しい環境ではあるが、野球部創部を決断した」
山二硬式野球部には、県の内外から21人の入部が決まっていて、選手たちは正社員としての仕事と両立しながら野球に打ち込みます。
監督には、プロ野球・読売ジャイアンツや社会人野球のセガサミーなどで投手としてプレーした田中太一さんの就任が決まっています。
山二硬式野球部・田中太一監督:
「選手と割と年齢が近いので、経験を踏まえ、伝えられることは全て伝えていきたい」
将来的な目標は、都市対抗野球をはじめとする全国大会への出場。チームは3月10日から福島県楢葉町でキャンプを行い、4月の春の県大会で初の公式戦に臨みます。