秋田市に住む50代の女性が、パソコンに「システムがスパイウェアに感染した」などと表示されたことをきっかけに、現金約500万円をだまし取られる詐欺の被害に遭っていたことが分かりました。
秋田市に住む50代の女性は2月28日、自宅のパソコンでビデオ通話アプリを使っていたところ、突然パソコンから警告音が鳴り、画面に「システムがスパイウェアに感染した。マイクロソフトサポートに連絡してください」と表示されました。
女性が、表示されていた連絡先に電話したところ、対応した男性から「あなたの口座の金をハッカーに使われないようにするため、自分が指示する安全な口座に金を振り込む必要がある。振り込んだ金は返還する」などと言われました。
女性は、相手の指示通り「Rescue」というアプリをインストールし、インターネットバンキングを利用して指定の口座に現金約500万円を振り込み、だまし取られました。
女性が、振り込み先が法人名義であることを不審に思い、相手に「詐欺ではないか」と質問したところ、相手から「詐欺ですよ。警察に相談した方が良いですよ」などと言われ、警察に相談し被害が明らかになりました。