札幌市手稲区で5人が死傷した住宅の爆発火災で、北ガスジェネックスは2月19日から開始した緊急安全点検で少なくとも5件で少量のガス漏れがあったことを明らかにしました。
この事故は2月9日午前5時ごろ、札幌市手稲区西宮の沢の住宅で爆発を伴う火災があり、5人が死傷し、周辺の83棟(2月28日時点)に被害が出たものです。
北ガスジェネックスはこの火災を受け、事故現場と同様のガス管を使用している約8500戸を対象に緊急点検していました。
28日にホームページ上で発表した緊急点検の結果では、対象箇所8145件のうち2260件まで点検が進み、5件で少量のガス漏れがあったことがわかりました。
北ガスジェネックスは点検で少量のガス漏れが見つかった場合には、粘土質のテープと防食テープによる補修などの措置をとったとしています。
また、事故現場と同様の供給形態の住宅においてガス警報器を設置されていない住宅を対象に、ガス警報器の無償提供も進めています。
北ガスジェネックスは、このほかにも別途問い合わせがあれば、順次対応するとしています。