パキスタンとアフガニスタンの軍事衝突による死者は320人を超えました。
報復の連鎖が続く中、対話や仲介を模索する動きも出てきています。
パキスタンとアフガニスタンの国境地帯では26日以降、大規模な軍事衝突が続いています。
パキスタン軍は27日、軍事拠点への空爆などによりイスラム主義組織タリバンの兵士ら274人を殺害したと発表し、一方のタリバン当局も、これまでにパキスタン兵55人を殺害したと明らかにしています。
パキスタン側が「戦争状態にある」と宣言し、緊張が一段と高まる中、ロイター通信によりますと、タリバンの報道官は27日、「対話を通じて解決したい」と述べたということです。
中国やロシアなども仲介を模索しているとしていますが、先行きは不透明です。