1972年に長野県軽井沢町で起きた「あさま山荘事件」で殉職した2人の警察官の慰霊式が開かれました。
「黙とう」
現場から約2キロ離れた「治安の礎」に捧げた黙とう。
慰霊式には、警察や地元の関係者など30人余りが出席しました。
54年前の1972年2月に連合赤軍のメンバーが管理人の妻を人質にとって籠城した「あさま山荘事件」。
警視庁と県警による作戦で、人質を無事救出し、犯人グループ5人を逮捕しましたが、銃撃を受けた警視庁の警察官2人が殉職しました。
「治安の礎」は、事件翌年の1973年に建てられたもので、出席者は一人一人献花し、2人をしのんでいました。
軽井沢警察署 地域課・柴崎智也巡査:
「軽井沢町で起きたこのような事件を二度と起こることがないよう、日々職務にあたっていかなければいけないという思いを新たにしました」
軽井沢町別荘管理防犯組合・佐藤正三組合長:
「安心安全の街づくりのために事件のことを伝えながら風化させないようにしたい」
事件から半世紀以上がたち、当時、人質となった牟田泰子さんが2025年、亡くなっています。