神戸製鋼グループ会社の子会社の部長だった男が、架空発注を繰り返して会社に1億円あまりの損害を与えた疑いで逮捕されました。
特別背任の疑いで逮捕されたのは、「神商鉄鋼販売」土木建材部の元担当部長、泉谷桂一容疑者(52)です。
警察によると、泉谷容疑者は6年間から去年にかけて架空発注を繰り返して、会社に約1億1500万円の損害を与えた疑いがもたれています。
会社側によると、会計部門の調査の過程で架空発注が発覚し、泉谷容疑者は会社の聴き取りに対して不正を認め、去年6月に懲戒解雇されたということです。
架空発注によって会社が取引先に支払った金は泉谷容疑者に流れていたとみられ、ギャンブルなど遊興費に使っていたということです。
調べに対し、泉谷容疑者は容疑を認め、警察が詳しい経緯などを捜査しています。