岡山市北区中撫川の老人福祉事業者「KeizLab(ケイズラボ)」が岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、同社は2003年創業の老人福祉事業者です。ケアコミュニティー「なつかわの郷」の施設内で、有料老人ホームの運営、デイサービスを展開し、2024年8月期には年収入高約1億2600万円を計上していました。
しかし、認知度が高まらず、利用者が計画通りに増えなかったうえ、施設建築に伴う借入金の返済が負担となり、赤字決算が続くなど厳しい資金繰りが続いていたということです。
このため、施設内での催事を積極的に行うなどして施設稼働率の向上を図っていましたが奏功せず、ついに事業の継続を断念したということです。
負債は約4億1000万円とみられています。